FXと株の違いをおさえておこう【初心者向け】
初めまして、筆者のレイと申します。
FXと株の違いは?ということで記事にしました。投資経験がない方は、「似たようなものでは」という印象があるかもしれません。ぜひ、最後までお読みください。
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FXと株の概要
「FX」は外国為替証拠金取引の略で、通貨を売買することで利益を得る投資方法です。
「株」は企業が発行する株式を売買することで、その企業の株主として企業経営に参加することができる投資方法です。
両者の投資対象、取引の仕組み、リスク、利益の獲得方法、税金の扱いにはそれぞれ違いがあります。
取引の仕組みの違い
- FX取引
自分が預けた資金の一定割合の証拠金をもとにレバレッジをかけた大きなポジションを持つことができます。土日年末年始を除く24時間の取引が可能です
実際の株式の価値分の資金を用いて取引を行います。株式投資は市場が開いている時間にのみ取引が可能です。
リスクの違い
- FX取引
為替相場の変動によって損失が生じる可能性があります。また、FX取引でレバレッジをかけてポジションを持つ場合、証拠金以上の損失が生じることもあります。
企業の業績や市況の変動によって株価が変動するため、企業の経営状況や市場の状況を的確に判断することが重要です。また、企業の経営状況が悪化し、株価が下落する場合、株主として損失を被ることがあります。
利益の獲得方法の違い
- FX取引
通貨の価格変動によって差額益を獲得することができます。例えば、円高になるとドルを売却し、円を買うことで差額益を得ることができます。
株価の上昇によって株式を売却することで差額益を得ることができます。また、企業が配当を行った場合には、配当金を受け取ることができます。
まとめ
まとめです。FXは株に比べて少額で始めることが可能であり、24時間取引可能といのも大きな違いです。個人的にFXはチャート分析がメイン、株はファンダメンタル(企業分析がメイン)といった印象があります。
蛇足ですが、FXの損益は雑所得、株式は譲渡所得となり、損益の通算はできません。なお、株の信用取引については考慮していませんので、ご了承ください。
FX
- 投資対象は通貨
- 土日年末年始を除く24時間の取引が可能
- 株に比べて少額の資金でトレードを始めることが可能
株
- 投資対象は企業の株
- 株式市場が開いている時間のみ
- 多くが100株からの購入となるため、まとまった資金が必要
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ご覧いただきありがとうございました。これからもFXに役立つ情報を記事にしていきますので、よろしくお願いします🙏